夏が始まる前の野菜は寒暖差のおかげでどれも元気で味が濃く、栄養素がギュっと詰まったものばかり。この時期こそ、野菜をたくさん食べてほしいです!
朝ごはんはカンタンに済ませがちですが、しっかり食べた日のパフォーマンスは良くなります。前の日の晩に作ることができるものは調理してしまえば、朝は最低限の調理をするだけで大丈夫。野菜たっぷりのパワフルモーニングはいかがでしょうか?
ワンプレートにすれば、盛り付けや洗い物も楽ちんです!
目次
1.アスパラと卵トマトの炒め物
1-1.材料
アスパラ 4本
ミニトマト 8個
★卵 4個
★マヨネーズ 大さじ1
★塩コショウ 少々
オリーブオイル 大さじ2
お好みでケチャップや醤油
1-2.時短ポイント
・炒め物なら、オムレツにするよりも簡単に作れます。
1-3.手順
➀ボウルに卵を割り入れ、★の材料と混ぜ合わせる。トマトを半分に切る。
➁アスパラは根元の固い皮の部分をピーラーでむき、3㎝ほどの長さに切りそろえる。
➂フライパンにオリーブオイルを熱し、卵を箸でかき混ぜながら焼き、半熟で火を止める。
➃3を皿やボウルに取り出し、アスパラを3分ほど炒める。
➄3をフライパンに戻し、トマトも加え、温まれば皿に盛り完成。
2.キノコと野菜のボリューミースープ
2-1.材料
玉ねぎ 1個
ぶなしめじ 1/2株
ブロッコリー 1/4房
ソーセージ 8本
固形コンソメ 2個
塩コショウ 少々
2-2.時短ポイント
・コンソメで味を整えるので簡単!
・前日に作っておいてもOK!時間があるならばニンジンやじゃがいもを入れても良いです。
2-3.手順
➀玉ねぎの皮を剥き8等分に切り、ぶなしめじとともに鍋に入れ、水とコンソメを加えて蓋をして中火で煮る。
➁ブロッコリーを食べやすく小房に分け、1に入れて煮る。
➂野菜に火が通ったらソーセージを入れ弱火にする。
➃塩コショウで味を調え、お椀に盛り完成。
3.カブぱっちょ
3-1.材料
カブ 2個
カブの葉 少々
お好みのドレッシング
3-2.時短ポイント
・旬の美味しい食材を使うことで、切るだけの料理でも素材の味を楽しめる!
2-3.手順
➀カブを2~3㎜ほどの厚さにスライスし、皿に並べる。
➁カブの葉を少量細かく切り、2の上にまぶす。
➂お好みのドレッシングをかけいただく。
4.2品を15分以内で作る時短手順
➀最初に、スープ用の鍋に水と玉ねぎ、ぶなしめじを入れて中火で煮ておきます。
➁次に、ブロッコリーを1に投入。
➂アスパラ、トマトを切り炒め物の調理に取り掛かります。
➃カブパッチョを作り盛り付けます。
➄スープに材料を全て入れ終えたら炒め物を温め、パンとともに盛り付けます。
5.まとめ
カブの葉には根よりもカルシウムがたっぷり含まれています。春のカブは甘みが強く、葉も虫食いが少ないので丸ごと食べられる時期なので、カブの残りの葉はふりかけや漬物にして捨てずに食べるようにしましょう。
パン食にすると、パンと目玉焼きと飲み物だけでもお腹をいっぱいにすることができるのですが、そのままだとビタミンやミネラルが不足しがちです。パンが主食の時には具沢山なスープやサラダ、果物をプラスすることで栄養バランスが整った食事にすることができます。スープやポトフであれば、前日の夜に作り置きしておくことも可能ですよ。